YS-11
〜YS-11とは〜
日本航空機製造が作った初の国産旅客機。開発当初は様々なトラブルを抱えておりマスコミなどからは「飛べない飛行機」と呼ばれていた。運用開始後もしばらくは初期不良などが絶えなかったが改良を重ねていくうちに1機あたりの飛行時間は月300時間以上、定時出発率99%を誇る高い信頼性を持つ飛行機へと変化した。定期運行航空機への空中衝突防止装置の装備を義務づけた航空法改正により、改修経費の関係で2006年9月30日に日本国内の民間定期路線より引退した。なお日本国内においては自衛隊などが使用しているが近々引退の予定。海外においてはいまだ現役で飛んでいる。

2007/05/02 佐賀空港に展示されているYS-11
YS-11

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